<明細/クロス集計>[項目選択]ステップで検索方法に"明細/クロス集計"または"サマリー&明細/クロス集計"を指定した時、このステップが表示されます。ここでは、明細集計用のキー項目と集計する項目の指定を行います。 明細/クロス集計では、縦集計キーだけを指定すると、小計行などを表示する明細集計となり、横集計キーも指定すると、クロス集計となります。 集計キーは、最大3つまで(大〜小)、集計項目は最大10まで指定することができます。 1.明細/クロス集計の指定![]() ◆「明細集計方法」 操作説明
(1)縦集計キー(明細集計キー)を指定します。
[使用可能な項目]リストから明細集計キーにする項目をクリックして、縦集計キーの大計キー/中計キー/小計キーのいずれかの[→]ボタンをクリックします。 クリックされた選択項目が集計キーにセットされます。 (2)集計する項目を指定します。 [使用可能な項目]リストから集計する項目をクリックして、明細集計項目の[項目1〜5]のいずれかの[→]ボタンをクリックします。 クリックされた選択項目が明細集計項目にセットされます。 (3)明細集計項目の集計方法(合計、平均、最大値、最小値、件数)をプルダウンボックスから選択します。 ◆「クロス集計方法」 操作説明
(1)縦集計キー(行方向)を指定します。
[使用可能な項目]リストから縦集計(行方向)キーにする項目をクリックして、縦集計キーの大計キー/中計キー/小計キーのいずれかの[→]ボタンをクリックします。 クリックされた選択項目が集計キーにセットされます。 (2)横集計キー(列方向)を指定します。 [使用可能な項目]リストから横集計(列方向)キーにする項目をクリックして、横集計キーの大計キー/中計キー/小計キーの[→]ボタンをクリックします。 クリックされた選択項目が集計キーにセットされます。 (3)集計する項目を指定します。 [使用可能な項目]リストから集計する項目をクリックして、明細集計項目の[項目1〜5]のいずれかの[→]ボタンをクリックします。 クリックされた選択項目が集計項目にセットされます。 (4)集計項目の集計方法(合計、平均、最大値、最小値、件数)をプルダウンボックスから選択します。 ◆入力項目説明
◆ボタン説明
2.明細/クロス集計の指定(集計プロパティ)虫眼鏡のアイコンをクリックすると、明細/クロス集計の詳細設定を行うことができます。![]() ◆操作説明
虫眼鏡のアイコンをクリックし、詳細設定を行えるようにします。
<合計名の変更> (1)合計名に任意の文字列を入力します。 入力が無い場合は「合計」となります。 <集計キー(大計〜小計)の表示名の変更> (1)表示名に任意の文字列を入力します。 表示名関数を使用する場合は関数埋め込みを行います。 任意の文字列と表示名関数を組み合わせて設定することができます。 例)[キー名] ([項目名] [キー値]) → 小計 (年齢 20) <縦計または横計の表示/非表示> (1)縦計または横計の表示/非表示を指定します。 明細集計時に"しない"を指定すると縦キー毎の集計行が表示されず、明細行と合計行のみになります。 クロス集計時に"しない"を指定すると縦/横キー毎の集計行が表示されません。 <空行または空列の表示/非表示> (1)クロス集計時の集計結果に値が無い行/列の表示方法を指定します。 "しない"を指定するとクロス集計結果に値が存在しない行/列が表示されません。 クロス集計結果に値が存在する行/列のみになります。 <最大行数または最大列数> (1)クロス集計時の集計結果の行数または列数の最大数を指定します。 設定値を超える行/列数が取得された場合はメッセージを表示します。 <集計項目の再集計> (1)集計項目の再集計方法を指定します。 ・集計項目の合計:設定した集計項目値の合計 ・集計項目の平均:設定した集計項目の平均 ・集計項目の最大値:設定した集計項目の最大値 ・集計項目の最小値:設定した集計項目の最小値 ・集計項目の件数:設定した集計項目の件数 (2)"文字列(文字)"または"計算式(数値)" を指定時は式を入力します。 ・文字列(文字):式に入力した任意の文字列 関数埋め込み用のサブウィンドウが開きます。 任意の文字列と集計値を組み合わせて設定することができます。 例)総合計は [集計項目1] です。→ 総合計は 100 です。 ・計算式(数値):式に入力した任意の計算式 関数埋め込み用のサブウィンドウが開きます。 任意の計算式と集計値(数値のみ)を組み合わせて設定することができます。 例)[集計項目1]*[集計項目2] → 100 ◆表示項目説明
◆ボタン説明
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